【効率・システムのプロ】
農業に求められるのは「ちょうどいい管理」。合理的で効率的な“ちょうどいい管理”を極めて
豊かな地域農業に貢献します。
【効率・システムのプロ】
農業に求められるのは「ちょうどいい管理」。合理的で効率的な“ちょうどいい管理”を極めて
豊かな地域農業に貢献します。
オランダの施設園芸に気がつかされたこれからの農業。
生まれは岡山。小中高を宇和町で過ごす。父が機械製造業に携わっていたこともあり、広島の機械工学の大学へ進学。その後、帰郷し農業施設園芸の会社に就職。パプリカ栽培の技術を習得するためにオランダに半年間研修し、自然だけに任せない管理する効率とシステムの農業ノウハウを体験。帰国後、パプリカ栽培の専門家として9年間活躍し会社では取締役まで登りつめたが土地に根付いた作物で挑戦したい!と31歳のとき家業を継ぎ専業農家となった。
大規模ひとり農業は「適材・適所・適対応」!
他産業に比べて生産効率の低さを指摘される農業に求められるのは「ちょうどいい管理」。ちょうどいい時期、場所、資材、使用量etc.を見極めることはこれからの地域農業に絶対必要な課題。そして、大規模ひとり農家にもうひとつ大切なのは時短。それは手を抜くということではない。その現状をできるだけ素早く読み解いて、素早く解決すること。時は金なり。将来はひとり農家でも25ha管理できるシステムを確立したい!しかし効率だけではたべものはつくれない。そこには「おいしい」という共感がなければコミュニケーションは成り立たない。人は人を喜ばせることで生きている。それが経済になれば最高ではないか!!ダーツは効率もコミュニケーションも適材・適所・適対応の帝王である。

お米から地域へ。そしてそのフィールドへ!
地域での異端児が集まりスタートした田力本願は今や、地域で楽しみや喜びを共有できるコミュニティに育ちつつある。ちょっととんがった地域青年団活動のようにもみえる。その大将としてダーツは遊びにも手を抜かない。若い頃、はまりにはまったダーツではプロの資格を持つほどの実力。余暇のマラソンやSUPなどのアクティビティにも全力で取り組む。現在では地域の仲間が立ち上げたSGS(西予ジオサービス)の活動に参画、地域の資源を活かしながらスポーツを通じて観光を創造する取り組みにも積極的に尽力している。農業だけではない地域全体のスタンダード化に向け、ダーツは田力の切り込み隊長として地域に生きる人々の「喜びの心」の的に矢を投げ続けるのである。


効率・システムのプロ 河野 昌博 (ダーツ)
MASAHIRO KONO1977年 岡山県生まれ
- 【作付面積】13ha(米・麦・大豆)
- 【座右の銘】夢ではなく目標を持て。
- 【趣味】 SUP、マラソン
- 【特技】 絶品パエリア
- 【好きな女性】 夢追い人